私たちも不登校だった

私たちも不登校だった (文春新書)

私たちも不登校だった (文春新書)

「学校信仰」学校に行くことがすべてであるという考え方が
多くの子どもたちを苦しめていることを実感する
この本に登場する子どもたちは学校に行かない生活のなかで
自分の本当の夢を見つけ 生きる力を発揮し 大人になっていく
オレは どうだったろう?
寺が嫌いで出るつもりだったのが 心の奥底では父に憧れていた?
住職になってから振り返っても 自分で記憶を装飾しているわけで
今 自分の夢を見つけようと 悩み苦しんでいる子どもたち
どうしたら 支えてやれるのか こちらも悩んでいる