2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

森永卓郎新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)

私の住む富山にはテレビ朝日のキー局がありません。ですから森永卓郎という方のことはぜんぜん知りませんでした。とあるブログの書評をみて興味を持って読んでみたことです。なかなか個性的な趣味もお持ちのようです。他人のことは言えませんが。。 小泉首相…

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10)

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10) (カドカワコミックスAエース)作者: 安彦良和,矢立肇,富野由悠季出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/08/26メディア: コミック購入: 5人 クリック: 21回この商品を含むブログ (121件) を見る 「原案 矢立肇・富野由悠季」…

さとうきび畑の歌

DVD

さとうきび畑の唄 完全版 [DVD]出版社/メーカー: TBS発売日: 2004/01/23メディア: DVD購入: 2人 クリック: 189回この商品を含むブログ (42件) を見る言うことなし

中島義道「哲学の道場」

「悪について」がかなりおもしろかったので、読んでみました。終盤に「哲学書の読み方の修行」というところがありまして、カント「純粋理性批判」が取り上げられています。さっぱりでした。中島さんが読み解いている部分は、なんとか理解できていると思うの…

認識論から実践論へ

「悪について」で書いたように、私は落第哲学徒でした。よく卒業できたものだと思います。今でも、未練みたいなものがありまして、哲学の入門書をたまーに購入したりしますが、あきまへん。

斎藤貴男「安心のファシズム −支配されたがる人々ー」

2004年4月〜5月のイラク人質事件の頃、父はくも膜下の手術を受けていた。TVでしか事件を見ていなかったが、彼(女)らが無事救出された瞬間は、本当にうれしかった。彼(女)らに対してバッシングがあったことは知っていた。しかし、あの時は事件について知…

オリバー・ストーン「ドアーズ」

DVD

ドアーズは音楽が好きだった。もちろん同時代じゃないけど。 そして、10年以上前にこの映画を見て、すごく印象に残っていた。 これがオリバー・ストーンの作品だったと最近知って、久しぶりに見てみた。「プラトーン」が印象に残ってたので、てっきり反戦…

岡崎玲子「9・11ジェネレーション―米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」」

留学中に9・11事件に遭遇した女子高生が、排他的ナショナリズムに染まっていくアメリカ社会を直に感じてレポートしています。自分で自分のことを、何事にもとらわれず客観的に見るということは困難なこと。他人ならば、それなりに見れるということがあると思…

コスモポリタン

一部で、インリン・オブジョイトイの8月15日のブログが注目を集めていました。 私は、10歳から日本に住んでます。 平和を愛する文化的な日本が大好きです。 私は台湾人<中国人として、台湾にも中国にもいろんなイヤな問題があるのはよ〜くわかってます。 去…

神山征二郎「郡上一揆」

DVD

私、予備校で日本史を教えていたことがあるんです。江戸時代の農民政策として「検見法」「定免法」、農民が不正を訴える方法として「愁訴」「強訴」「逃散」とか、「試験にでるよ」ってヘラヘラ教えてました。その言葉言葉に、郡上の農民たちの血や涙が込め…

井筒和幸監督「パッチギ!」

DVD

見たかった映画が見れました。いま、最高にウレシイ気分です。わたしも2年間だけ京都で学生していたんですが、なんだか、もう、この熱い時代の燃えカスさえも残っていなかった。改めて、京都ってこういう場所だったんだと、少しは追体験できたような気がし…