井筒和幸監督「パッチギ！」

見たかった映画が見れました。いま、最高にウレシイ気分です。

わたしも２年間だけ京都で学生していたんですが、なんだか、もう、この熱い時代の燃えカスさえも残っていなかった。改めて、京都ってこういう場所だったんだと、少しは追体験できたような気がします。あるいは京都でがんばってる友人が今どういう思いでやっているのかを、少しだけ分かったような気がしました。京都はスゴイところです。

「イムジン河」絶唱のシーンとか涙が出ました。
南北分断の悲劇を、分かりえないのかもしれないけど、実際のところ、分かりえていないのだと、自覚をしました。