2005-08-24から1日間の記事一覧

中島義道「哲学の道場」

「悪について」がかなりおもしろかったので、読んでみました。終盤に「哲学書の読み方の修行」というところがありまして、カント「純粋理性批判」が取り上げられています。さっぱりでした。中島さんが読み解いている部分は、なんとか理解できていると思うの…

認識論から実践論へ

「悪について」で書いたように、私は落第哲学徒でした。よく卒業できたものだと思います。今でも、未練みたいなものがありまして、哲学の入門書をたまーに購入したりしますが、あきまへん。