快適睡眠のすすめ

快適睡眠のすすめ (岩波新書)

快適睡眠のすすめ (岩波新書)

 寝つきが悪かったり、早朝4時ごろに目が醒めてしまったりして、睡眠障害に苦しんだときに読みました。
 この問題についてはいろいろな本が出ているのですが、なんとなく「あるある大辞典」より「ためしてガッテン」のほうを信用する傾向が私にはありまして、岩波新書ならだいじょぶだろうと考えるんですね。これも、一種のブランド志向なんでしょうか。
 睡眠についての専門的な報告が多くて、しっかり読むには辛い本なのですが、40代ともなると睡眠障害が起きてあたりまえということだけは、よくわかりました。朝日を浴びるのと、30分程度の昼寝を実行して、だいぶ改善されたような気がします。まぁ、ストレスが溜まると、そうもいきませんけど。