ウルティマ・オンライン

ウルティマ オンライン 2006

ウルティマ オンライン 2006

 ファミコンとかプレイステーションには手が出なかったのに、さっそくやってみたのがこの作品だった。
 私がパソコンを始めたのはウィンドウズ95あたりの頃。インターネットが普及し始め、新たなコミュニケーションの可能性に夢を抱いていた。その夢に乗っかって、「ネットゲーム」というものに移行した感じだった。
 実に面白かった。
 クローズされた場所で一人でいるのではなく、仮想空間で多くの人々と出会い、共に冒険し、戦い、語り合った。

 数百人から数千人規模のプレーヤーが同時に1つのサーバに接続してプレイするネットワークRPG
MMORPGを運営する企業は数台から数十台のサーバを使って1つの仮想世界(実際にはこの仮想世界が数セット用意され、それぞれの世界が独自に運用されている)を用意し、プレーヤーはその世界の住人となり、他のプレーヤーと協力(あるいは対立)してプレイすることができる。
MMORPGでは非常に多数の、しかも見ず知らずの人間が同じ仮想世界上でプレイするため、一般的なネットワークゲームと比べても他のプレーヤーとのコミュニケーションを楽しむ要素が強い。
MMORPGには基本的にゲームの「終わり」はなく、プレーヤーは(仮想世界なりの)日常生活や、運営側が用意した突発的なイベントを楽しむというスタイルになっている。
MMORPGは運営企業が恒常的に仮想世界を維持する必要があるため、ネットワークサービスの一種と捉えることもできる。このため、MMORPGの利用料は月額払いになっていることがほとんどで、継続してプレイするためには、ゲームによって差はあるものの毎月1,000円程度の利用料を運営企業に支払う必要がある。
Ultima Online」や「EverQuest」、「ファイナルファンタジー11」などがMMORPGの代表としてよく知られている。
(IT用語辞典)

 いっしょにイベントをやったり、バーテンをやったり、対人したり、PKしたり、バグを使って牢屋で尋問されたり。いろんなこともあったなぁ。何度も中断しながらも10年近くの間、アカウントを置いていた。(未完)