男性学入門

男性学入門

男性学入門

 かなり厚い本だが、何とか読み終えた。
 じつにヤバイ本だと思う。

 伊藤さんのお話は、もう5年ぐらい前だろうか、富山教務所で拝聴したことがある。
 時間ギリギリで到着したので最前列しか空いておらず、しかも母と一緒に並んで座った。
 話の肴にされているようだった。
 マジで冷や汗、脂汗、いろんな汗が出た。
 だから、それからずっと、ツンドクしてあったわけだ。
 ジェンダー関連の本と研究者を焚書坑儒して、男女共同参画もなかったことにしたい面々が、彼を目の敵にするのも分かる。

 さて、この本、つれあいに見せるべきか、この世には存在しなかったことにしておくか。。。