のだめカンタービレ VOL.4

なぜか やたら おもしろい
こういう話を よく実写できたなとも思うが
アニメを見ながら 実写はよく出来ていたとも思う
しかし 「いままで聞いたことのないような素晴らしい音楽」
を表現するために 実写でもアニメでも実際の演奏を使うしかないのだが
そういう音楽が聞こえるというのでは 興ざめであって
絵や文章という まったく違う表現方法が有効なんだなと改めて思う
さて こういう音楽家の世界においては「精進」が当たり前なのだが
精進しなければならない思ってできるものではなく
意図的であれ 無意識であれ 精進できていた というのは結果なのである
(こういうことを我々の世界では「従果向因」と言うのだ)
精進できないこと 理想の自分になれないことに
自己嫌悪したってしょうがない
なれるもんにはなれるし なれないものにはなれない
まぁ それだけのこと なのだ