まず日テレの「斉藤さん」だが
完全に「女王の教室」の二番煎じ
ヒロインに共感するところもあるが
日テレ臭さが溢れてるんで
途中で飽きちゃうかもしれない
それよりフジ「あしたの、喜多善男」にはワクワクされられた
前半は松田龍平クンの 雰囲気やら声やらすべてが
怖いくらいに お父さんそっくりになって びっくり
後半は あからさまにネタ（カラマーゾフの兄弟）を示しつつ
イワン・カラマーゾフの人格分離というか 自分にそっくりな死神を登場させる
というわけで こちらは期待できそうな感じ
というか 幼稚園児の母より 人生にくたびれたおっさんのほうに
感情移入 しやすいということだな けっきょく
