ホカベン (2)

ホカベン(2) (イブニングKC)

ホカベン(2) (イブニングKC)

上戸彩主演の実写化ドラマに興味を持ちコミックを読み始めるという このごろ多いパターン
冒頭は弱者救済から始まるが
プライバシーなどについて犯罪被害者の人権が
ないがしろにされていることを次々に論証して
犯罪被害者救済を前面に出していくという展開
この問題については被害者と加害者 両者の待遇を比較するような視点もある
さらに 被害者感情の要素をもっと認めるべきだという主張もあるが
いまのところ そこまでの主張はこのコミックにはないようにも読める
が 登場人物の誰が作者の本音を語っているのだろう?
まぁ じっくり 続巻を読んでみたい