シングル・マン

シングル・マン

シングル・マン

総理大臣の取り巻きのようにロックミュージシャンたちが整列し
君が代を斉唱 天皇陛下からお言葉を賜って感激したりしている
こういう時代になってしまったけれど 忌野清志郎はどう思っていたんだろう


この「アルバム」は ホントに好きで何回も何回も繰り返し聞いた
後にパンク風に再デビューしたりして驚いたりしたが
いつまでも清志郎は「シングル・マン」の清志郎であり
最後まで ブルースとロックの魂にこだわり
ジャイアント・キリングに生きようとした最後のミュージシャンだった 合掌