テレビの親子

昨日は撮り溜めていたテレビ番組を 仕事しながら見ました


なぜか親子をテーマとしている作品ばかりなのは
好んで見てるし テーマとしているように見える
ということもあるのでしょう


鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST-」
驚いたことに過去の作品とほぼ同じ内容で それほど時間がたってないのにリメイク?
この後 違う展開になるのかもしれませんが よほど作品に自信があるんだなぁと思います


前回は この作品の中でも もっとも酷い話の一つ
父が娘をキメラにしてしまうところでした
ホントに酷い話だと すでに知っているのですが これを見とかないと
ハガレンは分からないともいえるので 我慢して見ました
親の子に対する暴力的立場を暗示しているのかもしれない


白い春」 一度も会ったことのない父娘が
お互いを誰とも知らないのに なぜか 引かれ合い 惹かれ合っていくという
現実にはありえないけれども あってほしいというか
父としては そういうものがあったらいいなぁ ある意味ファンタジーな話


次回は いよいよ お互いの素性を知るようで
どうなっていくのか 楽しみ


アイシテル〜海容〜
小学5年生の息子が殺人を犯してしまうことにより(まだはっきりしない部分はある)
親たちは悩み 苦しむけれども より深く子どもを理解しようとし始めるという展開 
この心情は なんだか 共感できる 感情移入できる内容


稲森いずみさんは 初主演の「ハッピーマニア」ではそれほど人気が出なくて
むしろ脇役だった藤原紀香の方が セックスシンボル(?)みたいになったけど
私の中では NHK義経」で義経の母 常盤御前を演じたのが 素晴らしくて
それから 母親役が はまり役みたいに見えます


三つの作品をみて 親子について  いろいろな方面から考えさせられました